ジジイになっても話を聞いてもらえる人になりたい。

こんばんは。コイデです。

 

以前(2年以上前)”ほめ達検定” なる講習を受講しました。けっこう有名な、褒めることで人間関係だの色々な問題を解決するという内容です。実績もすごい。

「ほめ達!」公式サイト - 一般社団法人日本ほめる達人協会

 

その講習の中でとっても腹におちる説明がありました。

『何を伝えるかよりも誰が伝えるかが大事。関係ができていない人間がほめても逆効果』

(確かこんな感じです)

 

これは、ビリギャルで有名な坪田信貴先生も同じようなことを本に書かれていたと思います。

 

よくわかることですよね。

『君は、とにかく言われたことをすぐに実行するところがすごい。』

と言われたとして。

 

① 尊敬する先輩に言われたら...

  <自分が気を付けていることをよく見ていてくれてる!頑張っていてよかった!>と思うでしょう。

 

② いつもムカつくあの上司に言われたら...

  <うざすぎ。こっち来んな>と私は思います。

 

つまり②の上司と同じ目で見られていたら、話しを聞いてもらえないわけですね。

ほめてもダメなんですから、小言なんて絶対ムリですよ。

 

何が違うのか?

実際はきっと色々ありますよ。『性格が合う』とか『よく飲みに連れて行ってくれる』とか。

 

ただ手っ取り早いのは、『実績』を根拠した『信用』じゃないかなと思います。

<こんなことを頑張って、こんな結果を出している>

という結果が、自分じゃできないものだったら話聞いてくれるんじゃないでしょうか?

違いますか?そうですか。

 

でも他に思いつかないし、邪魔な老害になりたくないので今を一生懸命生きます。

今日は以上です。

 

P.S.

口内炎がとっても痛かったので、歯医者に行ったら『親知らずが壮絶な虫歯です。よくこんなになるまでほっておけたな。』とちょっと怒られました。

 

お客さんに怒ってもいい仕事をしたいなら医者になるといいですね。

 

私はめっちゃペコペコして『抜いてほしいです!おねがいします!』って言ってました。怖かったし、早く治療したい。